イタリアレストランに行くと、我が家でよくいただくのは、チキン・フランテーゼ、
作り方は、レストランによって様々で、パン粉をつけて揚げたチキンを使ったり、または小麦粉と卵を使って焼いたピカタにしたチキンなど様々、ソースの味も店によって少しずつ違っています。
どこの店もとっても美味しい!しかし、残念なのが、こんなに美味しいのに、イタリアレストランでは、ご飯と一緒に食べれないこと。絶対に、ご飯に合うのは間違いない!
せっかくなので、家でいただくときは、ご飯に合う、簡単チキン・フランテーゼを作っています。我が家では、ご飯をお代わりしてしまうくらい大好評の、
バターレモン味の簡単チキン・フランセーズです。
<材料> 4人分
チキン胸肉——500g
ガーリック——4片
レモン———–1個
バター———–2スプーン
しょうゆ———2スプーン
小麦粉————適量
水——————-150cc(またはチキンブロス)
塩胡椒————-少々
ケッパー———-10粒程度(お好みでなくてもOK)
最後の彩りに、あれば生パセリも合います。
作り方
① チキンの胸肉をお好みの大きさにスライスしていきます。10センチ角の大きさで、5ミリの厚さ、または、胸肉の大きさで、横半分に5ミリ程度にスライスしても構いません。カットしたら、軽く塩胡椒をし、小麦粉をはたきます。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、ガーリックを炒めていきます。ガーリックのカットの仕方はお好みで、みじん切りや、スライス、丸ごと潰したり、好きな大きさで構いません。我が家は、丸ごとを半分のカットしたものを入れいています。ガーリックがきつね色になったら一旦フライパンから取り出し、油だけ残しておきます。そこに、チキンを入れ、中火で焼いていきます。こんがり色がついたらひっくりかえし、両面焼きます。
③ チキンの入ったフライパンに、バターを入れ溶かし、輪切りにスライスしたレモンを半分、あとはレモン汁にし、②で炒めたガーリクも、フライパンに入れていきます。水(またはチキンブロス)を入れ、ソースを作ります。ケッパーも入れ、1−2分煮込み、最後に、醤油で味を整えれば、出来上がり。
※水ではなく、チキンブロス、また、ケッパーも使った場合は、醤油は控えめに調整します。
我が家では、ソースを多めに作って、ご飯に絡むくらいかけていただいています。上記のレシピより2倍くらい、ガーリックやレモンを多く使っていますが、お好みで調整してくだい。
この応用で、チキンを、海老に変えて作っても、とっても美味しくて、これも我が家のテッパンメニューです。同じレモンバター味でも、海老にすると全く違う料理になるので、2夜連続でも、問題なし!