国民性の違いはあるのはわかっているけれど、習慣の違いで、思わず笑ってしまったり、驚いたり、つい日本人の感覚からやってしまって、ちょっと戸惑われたりすることも。
そんなニューヨークの習慣あるある10をご紹介します。
1病院の服で通勤?
初めて電車の中で、病院の服を着ている人を見かけたとき、緊急で何かあったのかと思いましたが、他にも、いるわいるわ、かなりの人が、病院のユニホームを着たまま外を歩いているのです。
病院って清潔を保たなくてはいけないとというイメージだし、医療服のまま外を歩いて、ランチしたり、タバコを吸ったり、電車で通勤したら、不衛生なのでは?と思いますよね。仕事終わりに、病院服で帰り、その服を洗濯するのならまだセーフですが、明らかに朝通勤している人を何人も見ました。人気ドラマ「チャック」でも、主人公チャックの医者の姉は、いつも家で病院服で寛いでいます。
病院では特に規則がないらしく、いちいち職場で着替えるのが面倒だからか、清潔よりも効率優先なんですかね。
2ちょっと、赤信号ですよ
ニューヨーカーは忙しいから?か信号が赤でも、車が来ないことが確認できれば、赤信号を渡っている人が多いです。
車が来ていないんだから、なぜ渡らないの?と言う、効率がよいことを優先するのでしょうか。日本は、赤信号ではクルマが来なくても、渡りません。私もNYに来て、最初は戸惑いましたが、もう見慣れてしまった光景です。
3お会計お願いします
レストランでチェックするとき、手でバッテンをしてしまうのはNGです。
日本では、レストランで精算チェックをするのに、レシートを持ってきてもらいたい時、遠くにいるウエイトレスに、お会計の合図を、手でバッテンとサインするのが通例になっていますが、これをアメリカですると、
「なにがバッテンなんだ。バツって俺の何がダメなんだ」と変な顔をされてしまいます。
また、日本では「すみません」と言って、こちらに注意を払ってもらいます。すみませんを直訳するとsorryですが、お会計の時などは、英語でsorryではなく、excuse me になります。そう思うと、日本では、実際に謝って使ってる訳ではなく、尋ねる時にも使ったりして、すみませんと言う言葉を、1日何回も使っているんですね。
実際に、お会計する時のサインは、ペンを持ってサインする仕草が、お会計の合図です。
4独り言、それとも私に話しかけてる?
道端で一人でブツブツ大きな声で出して歩いてる人をたくさん見かけます。さらに、こっちを見て話しているではないですか。私に話しかけてる?と最初は戸惑いましたが、あら、なんだ、イヤホンで電話をしてるだけでした。
イヤホンで電話しながら歩いてる人が多くいます。日本でも電話しながら歩いている人は多いのは一緒ですが、アメリカはイヤホン利用率が高いのでしょうか、イヤホンマイクを利用して話している人が多いです。しかも声が大きいので、つい誰かに話しかけてるのか、独り言を言ってるのかと戸惑ってしまいます。
イヤホンの方が両手が空いて良いんですけれどね。
その割には、運転中でもイヤホンつけないで携帯電話をしている人も多いです。一度、携帯を見ていて運転している女性が、赤信号で横断歩道に突っ込み、私たちを引きそうになりました。
運転規則に関しては整備が遅れていますね。未だにお酒を飲んで運転する人がたくさんいます。
実際に、大ヒット映画『Mr.&Mrs. スミス』では、ジェーン演じるアンジェリーナジョリーが、夫ジョンことブラビと家でディナー中、ワインを飲んだ後、ジェーンが家を飛び出し運転するシーンがあります。また、さらにレストランでシャンパンを飲みダンスを交わした後、爆弾を仕掛け、ジェーンは車で帰ります。2005年では合法だったのでしょうか、いや飲酒運転は違反だったはず。違和感がありますよね。映画ですから、他にも二人は、何人も殺人を犯していますが、、、。話は逸れましたが、事故だけは起きないようにして欲しいです。
5恥ずかしいことはなない、堂々とレギンス
これはファッションなので微妙なところですが、アメリカでは、ボトムに、レギンス1枚だけでオッケーです。
となると、お尻のラインから、パンツの線、Yゾーンの割れ目ちゃんまで、バッチリわかります。日本では、パンツのラインやお尻の形がわかったら恥ずかしいので、レギンスは、スカートの下に履くか、長いシャツなどに合わせて、出来るだけお尻が隠れる着こなしにしますよね。私もNYに来たときは、リギンスで歩いている人のお尻に見入ってしまいました。レギンスってとっても履きやすいので、今では上に何も被せず、私も堂々と一枚で履いています。
ちなみにアメリカで、Yゾーンの割れ目ちゃんは、らくだの爪のように見えるので、隠語表現で「キャメルトゥ」と呼んでいます。
6パーティは会費制でなく、ご招待
日本では、誕生会や結婚式二次会などのパーティは、会費制にする事が多いですが、アメリカでは、当事者か主催者側が全て払い、ゲストは招待です。誕生会なら誕生日の人が、パーティ代金全て支払うのです。
ゲストは、そのかわりに、何かプレゼントを持って行きます。日本の会費制が、プレゼントを買う手間が省けて、一番便利なんですけれどね。
7返品は当たり前
店で買い物をしたけれど、気に入らなかったり、気が変わりいらなくなったら、返品は当たり前です。またプレゼントされても、気に入らないならすぐ返品、贈る時も返品しやすいように、レシートをつけて贈ります。日本では、買ったものが壊れていたのなら返品しますが、ただ買ってから気が変わったからの理由で、返品はしずらいですよね。
アメリカでは、レシートがあったら越したことはないですが、仮に無くても、返品を受けてくれたりします。また、日にちは1ヶ月くらい過ぎても返品できます。この消費者に便利なシステムは、気軽に購入して、家に帰ってから、いるかいらないか決める事ができるせいか、返品する人が、とにかく多い!
この返品で、レジの混雑することが多々あります。
ここで習慣の違いで、レジの混雑する理由には他にもあり、日本のように、レジが並んでいたら、手が空いてるスタッフが、お客さんを待たせないように他のレジを開ける、、と言いお客側に立ったサービスが浸透していません。
ひどい時は、従業員同士で私語、喋りながらのレジ打ちは、よく見る光景です。
また、商品を買っても「ありがとうございました」なんて言われない事もよくあります。そんな時に、買った私の方が、品物を受け取る時、つい反射的にThank youと言ってしまいます。
8マスクできない
マスクをしている人がいません。日本ではあんなにポピュラーなのに。風邪が流行っている時でも、マスクは1人も見かけません。風邪をひいてもマスクはできないのです。なぜならマスクをすると、マスクをしている人は、何か重症の感染患者だと思われ、恐れて避けられてしまします。
日本では、マスクはとっても万能なで欠かせないアイテムですよね。感染を防いだり、自らも防御できるし、日除けにもなり、またノーメイクの時は助っ人アイテムです。
そして、日傘を指している人もいません。夏は、防止とサングラスとサンブロックローションのみ。
気候の違いですが、日本では、帽子は暑いし(無いよりは良いけど)、日傘は、風も通り日除けになり、小雨にも対応でき、これもとっても重宝なアイテムなのに流行りませんね。
9尋常でない救急車のサイレン
救急車やパトカーのサイレンが、尋常でないほど大きい音です。何か大事故か大惨事が起きたのか、怖いと思うくらいの騒音です。まあ、緊急なのでこのくらい大きな音にこしたことはないと思いますが、しかし、横を通り過ぎる時は、反射的に耳を覆いたくなるほどの大音量。ベビーカーで寝ていた我が子は、何度か目を覚まされました。
この救急車のサイレンは家の中にいても聞こえてきますが、映画でもニューヨークのサウンドとして使われるように、NYの雰囲気ならではなのかもしれません。
10目を疑うほどの路上駐車
これは、駐車スペースが少ない、マンハッタンだけだと思いますが、路上駐車している車の車間距離が、めちゃ狭いのです。ほとんど無理でしょうというスペースでもハンドルを切り返し切り返し20分かけて駐車します。たまには、ハンドルを切る際、多少車にコツンと触れているのを何度も見た事か。
日本で25年運転していた私でも、マンハッタンの路上駐車するのはちょっと勇気がいるほどです。