
The Tales of Hoffmann
作曲:Jacques Offenbach
上演時間:3時間35分
<データ&キャスト>
指揮者 Johannes Debüt
ホフマン Vittiruo Grigolo
ミューズ Tara Erraught
ステラ Anita Hartig
オリンピア Erin Morley
アントニア Anita Hartig
ジュリエッタ Oksana Volkova
あらすじ
<プロローグ>
19世記の男たちの集まる酒場で、ホフマンは恋人のソプラノ歌手のステラを待っています。芸術のミューズも親友に化けて詩人のホフマンに歌い続けます。恋人ステラは、ホフマンに舞台が終わるまで待っててと書いた手紙と鍵をリンドルフが、勝手に奪ってしまします。その手紙を知らぬホフマンは、ステラを待ち続けすっかり酔ってしましい、今までの失恋話を語り始めます。
<第1幕>
最初の恋は、オランビア。しかし彼女は、ただに機械仕掛けの人形でした。ホフマンは、人形師のコッペリウスに不思議なメガネを売りつけられ、そのメガネをかけていたホフマンは、オリンビアを本当の娘だと思い込んでしまします。オリンピアは有名な「シャンソン・ド・オリンピア」を歌います。恋に落ちたホフマンは彼女の歌声にうっとり。ところが、人形師のコッペリウスは、博士の人形の報酬が不渡りだと知り、人形を破壊します。バラバラとなった人形の手足を見て、ホフマンは、人形だったと絶望します。
<第2幕>
2番目の恋話は、歌手のアントニア。愛し合う二人は共に歌を歌います。しかしアントニアの父は、体の弱いアントニアに歌を禁じるのでした。そこへ、邪悪な医師が、アントニアにもっと歌うように仕向けます。病のアントニアは、最後に絶唱し、力尽きて息絶えます。
<第3幕>
3人目の恋話は、高級娼婦で美女のジュリエッタ。有名な「ホフマンの船」で幕が開き、ジュリエッタとミューズが歌います。舞台はヴェニスの歓楽街。酒場でちやほやされているジュリエッタに、魔術師が、ホフマンの影を奪うように、報酬としてダイヤモンドを渡します。美しいジュリエッタに一目惚れするホフマンは、他の男と決闘し、彼女の近づきましたが、彼女はあざ笑いながらゴンドラに乗り、ホフマンの元を去っていきます。
<エピローグ> ホフマンは失恋話を語りえ終え、酔い潰れます。そこへ酒場へ恋人ステラがやってきます。ステラの手紙を奪っていたリンドルフは、ホフマンの酔いつぶれた姿をステラに見せ、ステラを連れ去ります。親友のミューズは、ホフマンに詩人として大きくなりなさいと囁くのでした。
<メトオペラにて>
今日は、メトオペラ マチネでホフマン物語を観に行きました。ストーリーもドロドロに悲しくないのが好きなので、ホフマンの失恋話のこのオペラは、コミカルな演出で楽しめます。
今回は、良い席が取れたので、歌の響きも全身で受けれたのか、人形オランビアが歌う有名なシーン「シャンソン・ド・オランピア」で、ソプラノErin Morleyの高音が見事で、観客からも拍手も止み終わらず。彼女のパーツはユニークな曲調なのですが、感動で鳥肌が立つほど。
舞台は、5幕からになる物語ですが、それぞれの幕の舞台も変化がある装飾で飽きません。