シラノ・ド・ベルジュラック/ アルファーノ メトオペラ

            出典:Metropolitan Opera

Cyrano de Bergerac

<データ・キャスト>

作曲 Franco Alfano

プロダクション Francesca Zambello

指揮  Marco Armiliato

ロクサーヌ Jennifer Rowley

シラノ Roberto Alagna

 

<あらすじ>

17世紀のフランス、詩人・哲学者のシラノは、大胆で豊かな才能の裏側に、生まれながらの醜い巨大な鼻のコンプレックスがあり、密かに美しいロクサーヌへの恋心抱いていました。そんな中、同じ隊のハンサムなクリスチャンが、ロクサーヌに想いを寄せてると打ち明けられます。しかしクリスチャンは口下手で文才もありません。そこで詩人であるシラノがクリスチャンであるかのように愛の詩をロクサーヌへ贈ります。そのロマンチックな愛の言葉にロクサーヌもクリスチャンに心を奪われ、二人は結婚することとなります。

やがて、彼らは戦場へ赴き、そこでも恋文を代筆するシラノ、ある日、恋文に感激したロクサーヌはクリスチアンに会いに戦場を訪ねます。しかし、ロクサーヌが本当に愛しているのは、シラノの書いた恋文であると悟ったクリスティアンは絶望し前線で戦士してしまします。

深い悲しみを持ったロクサーヌは修道院に入り15年の歳月が流れます。シラノは毎週彼女の許へ訪れ慰めていたのでした。ある日、シラノが大怪我を追ってロクサーヌのところへやってきます。その大怪我をただの古傷と言うシラノに、ロクサーヌは、かつてのクリスティアンの手紙を取り出し、シラノがそれを読み始めます。夕陽が落ち始め、読めるはずもない暗さの中、それでもシラノが手紙を読み続けるのを聞いて、ロクサーヌは、ハッと気づき、全てを悟るのでした。

自分が本当に愛していたのは彼だったのだとわかったロクサーヌを前に、大怪我を負ったシラノは息を引き取るのでした。

 

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